和の歩みと想い

開店までの私と和

3つの出会いや経験から今の自分・そして店舗のカタチとなる

2006年第一子出産。妊娠・出産・子育てで『食』に対する意識変化の変わるきっかけとなり『食べたモノでカラダは作られる』『余計なモノより旬な食材と基本の調味料で作る食事を』と思いはじめる。

2009年ふと立ち寄ったおやき屋さん。声をかけていただきそのままスタッフとして仲間入りに。業務用や仕入れ食材を使っているのだと先入観で入ったけれど、すべてを手作りで提供しているということに驚いたのを今でも覚えている。

小豆は圧力鍋で煮て砂糖と塩だけで練る昔ながらのあんこ。
栽培から塩漬けとスタッフ一同で作る野沢菜。
2種ブレンドし一つずつ丸め急速冷凍し年中使用のカボチャ。
市販の小豆を包んで丸めているのだと思っていたので小豆を練ることにはびっくりしたけれど、この小豆が美味しくて市販のものとの違いがハッキリ分かるくらい素材の美味しさを実感できる経験となった。

ここのスタッフとの料理の会話から美味しい食材と出会い今の使っている消費材を使うきっかけとなる。
『一生懸命ほぐさないとそぼろにならないひき肉?』
見てビックリ食べてビックリ。今までのひき肉は何だったのかと。
とにかく美味しい!焼くだけで美味しい!素材のうま味が味わえる。
こんなにおいしくてカラダに良いモノを家族だけではなく多くの人に食べて知ってもらいたい。ピザを通して伝えていけたらうれしいなと思い、こだわり食材を取り入れるようになる。
生活クラブへ

粉はどうしようか

ピザに適した粉と『地粉』で試してみた。
塩と生イーストだけで練り手伸ばしタイプのナポリ生地。
粉が違うだけで全く違ったピザが出来上がった。
『日本で食べるピザだから日本の食材で』と当初から頭にあったのでやっぱり『地粉』で
ピザを提供しようと決定。そのなかでも強力粉の『ハナマンテン』を採用。

開店当初は近所の知り合いに作ってもらい今は父が栽培。無くなり次第須高地区の粉を購入し使用している。

色々な出会いやきっかけ、想いから今の『地粉ピザ』が誕生したのです。

注文をいただいてからの手伸ばし成型焼き上げと手作りの為、『今食べたい気分のソースやトッピング』でお客様一人ひとりのオリジナルピザにも対応いたします。
同じトッピングでもソースが違うだけで『なんとなく』ではなく『全く違ったピザ』になるのも、それぞれの素材が引き立ってこそ出来上がります。
色々な味のピザをご賞味いただき自分好みのピザを見つけてみてはいかがでしょう。

『お店を持ちたい』を現実に。

2冊の本を購入し独学で勉強。無事調理師免許を取得。
将来を考えトレーラーハウスの店舗形態に決め
2013年秋設置完了し12月3日『村の小さなピザ屋さん和』オープンすることが出来ました。
【20016年5月・2018年10月と出産の為2度の休業期間をいただきながら今に至る】※なぜトレーラーハウスにしたのか気になる方はお声がけくださいね。大した理由ではないですがお伝えします(^_-)-☆

2019年12月より食券制の導入。タッチパネル式の券売機で注文・会計と店内セルフサービスとなっております。

ランチメニューは前日までの予約制。

営業時間中はいつでもピザをご購入いただけます。

店内で熱々焼きたてを。和の美味しさをお持ち帰りで。
それぞれにあった召し上がり方でご利用くださいね。

私は食べること・作ること・食べてもらうことが大好きで得意ではないですが接客も好きです。当店セルフサービスですが・・・(;^ω^)(笑)

パソコンは苦手だしスマホでもありません。携帯抱えて寝ていた若い時代もあったんですが、今は気分60代。今の便利な世の中についていかれない昭和な私です。
話しはズレましたが

こんな私が1人でやっている『村の小さなピザ屋さん 和』。
至らない点もあると思いますが今後ともどうぞよろしくお願いいたします

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